前2冊と比べて、かなり高度な内容になったなぁ・・・というのが最初の感想です。中には、中学レベルというよりも、大学受験レベルのも盛り込まれているそうです。(著者・談) なるほど、道理で高度な内容と思ったわけや。
従属接続詞とか関係代名詞・関係副詞は、ある程度私も自信のある箇所だったのですが、あやふやに記憶していた部分をクリアにできました。特に、「前置詞+関係代名詞=関係副詞」など。
ただ、なんか、文法用語がやたら多くなって、受験用の本といった感じになってしまっているような気もします。もちろん、実際の会話で使える用法も記載されていますし、受験英語も会話に役立つことがあるので、それはそれでいいのですが、受験英語について過去に辛い経験を持っている人は、ちょっと拒否反応を起してしまう内容になっているかも?(一冊に内容を詰め込み過ぎた?)だから、前の2冊よりも、読破する(理解する)のに、かなりの時間を費やすことになるでしょう。
あと、even, as, suchといった、一見簡単そうに見える単語の用法が実際の会話では難しいと感じることが多いのですが、これらについての解説が、私にとっては最も嬉しかったです。
『実際の英会話なんて、文法なんて気にする必要はない。どんどん話すことが大事』と言う人も居ます。それはそれで正しいし、私もそう思います。でも、聞く立場、英文を読む立場になると、理解するにはやはり多少の文法の知識があったほうが便利ですし、それに「英文法」というのは、もともと英語をネイティヴ言語としない人が英語を理解しやすいように体系づけられたものらしい。文法に拘る(文法オタクになる)のはよくないでしょうけど、「勉強する必要性はある!」と私は思います。
幼児が言語を自然と身につけるのには、相当の時間がかかりますよね?でも、我々大人には、『既に日本語という言語を身につけている』というアドバンテージがあります。だから、体系づけられた文法をうまく頭に叩き込むことで、幼児よりも早く言語を習得することができるはず。ですよね???違います??ただ・・・幼児のほうがナチュラルな発音を身につけやすい、というアドバンテージがありますけどね。(汗)
私の場合・・・「ナチュラルな発音を身につける」は、一番優先順位が低いのですが・・・こんな考え方で、よろしかったでしゅか?(笑)
■結論
このシリーズの前の2冊を持っていて、それらを読んだ後、好感を持った人なら、オススメしたいです。
英文法のトリセツ(中学レベル完結編)
作者:阿川イチロヲ
| 英文法 |



![ZIBAcollection [じばこれ] JAPAN](https://sanomachizemi.up.seesaa.net/image/ziba-collection.jpg)


参考書みたいなものなの?
次のWebページを見てください。感想と、本の中身をちょっとだけ見ることができます。
近くの本屋さんにも置いていると思いますよ。人気のある本だから。
参考書というよりも、本のタイトル通り、「取り扱い説明書」みたい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757408447/qid=1150019434/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/249-9578057-3904339
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757408919/ref=pd_sim_dp_3/249-9578057-3904339
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757410190/ref=pd_sim_dp_1/249-9578057-3904339
I recommend you to have a look at the following web page. There are some impressions and you can see the content of this book a little bit.
I guess the bookstores which are near your house have this book because it's very famous and popular.
Those don't look like references, look like manuals as the title of them,
「その言葉(文章)がどのような意味を内包しているのかは、その文脈が成立する条件を複層的に数多く体験することによってしか理解できない」という意味合いのことが書いてありました。
要するにたくさんの「正しい用例」を重ね合わせていって、どの用例にも共通するポイントを感覚で会得することが「言葉の意味」を理解すること、だとか(言語学者でなく哲学者が言ってる話なので、ちと眉唾ですが)
even, as, suchとかって、日本語でいえば「ほど」とか「〜の」みたいな言葉なんですかね。言葉が成立する条件(用例)をヤマほど経験しないと、なかなか自分のものにできないものなんだろうか。そこをサポートするのが「文法」という体系思考なのかな。と思いました。
>「英文法」というのは、もともと英語をネイティヴ言語としない人が英語を理解しやすいように体系づけられたものらしい
というお話から、こんなことを考えました。
(うぇっ、なんじゃこの理屈っぽさは。すんません、付き合いきれなかったらスルーしてください^^;)
> 「その言葉(文章)がどのような意味を内包しているのかは・・・
をを〜・・・な、なんか哲学的やなぁ・・・と思ったら、哲学者がおっしゃってる言葉なんですね。私の頭では、このような本は何回読んでも、難解です。(汗)
そうなんですよ〜。even,as,suchなんてのは、ひっつく単語によって、意味が大変身するんです。このあたりとか、句動詞がすらすらと扱えたら、かなりネイティヴに近づくんでしょうけど。道は遠い。(笑) やはり多くの量をこなすしか、道はないですね。(●●に王道なし、というヤツですね。)
スルーなんて、もったいなくてできませんよ。(^^♪
コメント、ありがとうございました!