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2006-04-06 Thu

◎自閉症:「ぼくはうみがみたくなりました」の映画化

自閉症の小説「ぼくはうみがみたくなりました」が、映画化されるそうです。

ぼくはうみがみたくなりました

レインボーおやじさんのブログ

この「レインボーおやじさん」とは・・・NIFTY-Serveというパソコン通信をやっているときに知り合いました。かれこれ10年くらい前になりますね。私の長男は自閉傾向(ADHD)、そして次男はダウン症でした。彼のご長男は、重度の自閉症です。お互いに子供が障害児であったことで、知り合うことができたのです。オフ会で飲んだり、カラオケに行ったこともあります。

さて、彼のご長男は、この春から、高等部に進学する予定でしたが・・・先週、電車の線路内に誤って立ち入ってしまい、列車事故に遭い、15歳という若さでこの世を去りました。この知らせを、彼のブログで拝見したとき・・・言葉がありませんでした。

レインボーおやじさんは、今年から、下記で紹介している本の映画化を企画しておられました。先週のご長男の突然の死により、この映画化にもっと積極的に取り組むことを決意されたようです。とても強い方です。でも、私としては、彼に休養を勧めたいのですが。私自身、次男の死後、仕事に頑張りすぎて、疲れきって「うつ病」になった経験がありますので・・・。その後、数年間ドラッグのお世話になったし。

映画化の詳細につきましては、こちらをご覧ください。

以下は、去年、レインボーおやじさんの「ぼくはうみがみたくなりました」を購入し、読ませていただきましたときの率直な感想です。(^^♪
以前、Yahoo!ブログをやっていたときに、書いた記事なのですが、再度アップいたします。

区切り線

読み終えて、まず思ったこと
Amazonで他の読者の方も書かれてますけど、自閉症という障害を理解するための入門書としてピッタリですね。

1章から2章に話が飛んだときは、「あれ?短編小説の集まりなのかな?」と一瞬勘違いしました。勘違いしてすいません。m(_ _)m

「100分の1の存在に感謝しなきゃいけない」という文章に感銘を受けました。
以前の私は、淳一君のお父さんのようなサラリーマンだったことを反省。「嬉しそうに出張」・・・してました。
ごめんなさい。m(_ _)m

最後の「あとがき」を読んで、「書きたくなった」気持ちって、なんとなくわかります。私も能力があるなら書いてみたいな。(^_^;

ま、先のお楽しみにとっておこう。

ともかく、良い本を書いていただいたレインボーおやじさんに感謝。

率先して、他の人に読むことを薦めたい本でした。m(_ _)m


しばらく時間が経過して思ったことを整理してみたら...

「自閉症」について何も知らなかった明日美は、やがて自閉症という障害を勘違いしていたことに気づいて、徐々に自閉症を理解し、最後には「自閉症」の立場にたって物事を考えられるようになっていく様子は、我々が「自閉症」を理解してきたプロセスに似ており、まさに「入門書にピッタリ」という内容だと思います。

特に、パニックになったときの、明日美の行動がホンマに「自閉症」という障害がわかってなかった頃の私にそっくり。そして周りの目を気にする行為も・・・。見た目は普通なのに、理解してもらえない・・・そういう苦悩というか、葛藤があったなぁ、と懐かしく思われました。

そして、幼稚園の元園長先生が過去に「自閉症」というものを理解しようとし、取り組んできたことは、そのまま自閉症の親御さんが行動する際の参考になりそう。

幼稚園の元園長先生は、最初に「ダウン症」の子供を担当し、その後「自閉症」の子供を担当したことは、なんか私の家庭に似ていて、読んでいて「あれ?どこかの家庭と似ているなぁ」と感じました。(^○^)
我が家は、100分の1ではなく、10000分の1なんやろか?2人続けて障害児だから、掛け算したらそうなるなぁ・・・。すごい確率に当たったんやけど、宝くじは当たったことないっす・・・。(ToT)

そして、「自閉症」の子供を持つ家族の状況がなんとなく、我が家と似ており、父親が何も協力せずに、逃げるように出張ばかりしている様子は、過去のサラリーマン時代の私を参考にしたのではないか?と思われるほどでした。(笑)

一般的には、主人公は「自閉症」の淳一君のように思われますが、私は明日美が主人公のような気がしてきました。「自閉症」という障害を理解していくプロセスは、明日美に大きな影響を与え、彼女の今後の人生が変わっていくキッカケとなるはずだから。そして、作者の虹父さんは、まさにこの理解していくプロセスを、「自閉症」という障害を知らない人に経験して欲しい、と思っているんちゃうかな?、と考えました。

最後に・・・・淳一君の独り言のような言葉を思い出していたら、「高機能自閉症」「重度自閉症」「ADHD」「アスペルガー症候群」「自閉症スペクトラム」など、自閉症に関わる名称・学名なんて、どうでもええなぁ・・・と思ってしまいました。学者にとっては意味のある分類なんでしょうけど、自閉症の彼らにとって、そんなことはどうでもいいから。(笑)
ただ、分類することで、明確な対応方法が完全マニュアル化できる、というなら話は別ですけど。そんなことできるわけないし。ただ、ある程度の方向付けはできそうですけどね。

区切り線

とてもいい本です。もっと売れてもいいと思います。
でも、「いいものが売れる」とは限りませんよね....orz

立ち読みコーナーは、こちら→ http://rain.boo.jp/bokuumi/tachiyomi/page00.htm

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posted by Prowler7010 at 05:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | ◎軽度自閉症の子供
この記事へのコメント
贅をつくした立派な老人の施設もあっていいかもしれませんが、障害者の福祉にもっと力をそそぐべきだと思います。
「ねむの木学園」に時を隔てて3回行きましたが、みな嬉々として生活していました。きっと「生き甲斐」を持って生活してるからでしょうか。
広く理解を得るために、「映画化」に協力したいと思いました。
特別な事ではなく、多くの人が思い(熱意)を共有する事が大切だと思います。
Posted by yahko at 2006-05-12 Fri 23:46
次項有yahkoさん:
まいどです。(^^♪
先日、毎日新聞のサイトで、この映画化について、ニュースとして取り上げられていました。
彼の頑張りの賜物ですね。
カンパも募っているそうですが、どちらかといえば、私は、こういった記事を書くことで、彼に協力したいと思ってます。共感いただき、ありがとうございました。
Posted by Prowler7010 at 2006-05-13 Sat 05:50
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